この記事では離婚後に夫が再婚したかどうか調べる方法についてご紹介します。
色々ともめて結局離婚してしまったけれど、やっぱり元夫とやり直したい、また一緒に楽しい時間を過ごしたいと思っていてこの記事へ辿り着いた人もいるのではないでしょうか。そんなときに気になるのが、元夫が離婚した後に別の人と再婚しているかということですよね。
そこで今回は
- 離婚後に夫が再婚したかどうか調べる4つの方法
- 離婚後に夫と復縁できる可能性が高い・低いパターン
などについてお伝えします。
この記事はこのような方に向いています!
- 元夫と復縁したいと思っている人
- 離婚後に夫が再婚したかどうか気になっている人
- 元夫と復縁できる可能性がどれくらいあるか知りたい人
- 元夫と復縁するための方法を知りたい人
- 元夫の現在の状況をどうやって調べればいいかわからない人
この記事を読むことで、元夫の状況を確認する方法や、復縁を成功させるコツがわかるので、元夫とやり直したいと思っている方はぜひ最後までご覧ください。
株式会社Nitto(日東探偵社)本部
記事の監修担当者:獅子田純華
年間1000件の人捜し成功実績を誇る人捜し調査のスペシャリスト
人探し・行方調査・所在調査などを専門として行う捜索のプロ!探偵興信所・日東探偵社の代表。
目次
離婚後に夫が再婚したかどうか調べる4つの方法
初めに、離婚後に夫が再婚したかどうか調べる方法について解説します。元夫の状況を確認しておきたいという方は、これからお伝えする方法を試してみてください。
1.元夫の戸籍を取得する
1つ目が、元夫の戸籍を取得し、再婚した履歴がないか確認する方法です。元夫が離婚後に別の女性と再婚していた場合、戸籍には再婚相手の氏名が記載されます。
元夫の本籍地にある役所には本人の戸籍が保存されているので、相手の戸籍を取り寄せれば再婚しているかがわかり、再婚相手の指名も知ることができます。
元夫が再婚して相手の女性の戸籍に入った場合は、新しい戸籍を取り寄せることはできませんが、前の戸籍で元夫が除籍となっていれば、相手の氏名はわからなくても再婚をしたという事実だけは確認できます。
2.元夫の家族や知り合いに聞く
2つ目が、元夫の家族や知り合いに元夫の現状を確認する方法です。元夫の家族との関係が続いている場合は、元夫の状況を聞いてみましょう。
元夫の家族であれば本人の状況をよく知っているはずですので、再婚の予定がないか、新しい彼女ができていないかを会話の中でさりげなく探ってみてください。
また、元夫の知り合いと連絡が取れる場合は「最近○○(元夫の名前)がどうしているか知ってる?」と元夫の様子を聞いてみましょう。
このとき、あまりしつこく詮索してしまうと相手が身構えてしまうので、軽く触れる程度にしておきましょう。
3.元夫のSNSをチェックする
3つ目が、元夫のSNSをチェックし、再婚や恋人がいる情報がないか確認する方法です。元夫のInstagramやTwitterを見て、新しい奥さんや彼女がいることをうかがわせる投稿がないか調べてみましょう。
結婚指輪を写した画像がないかや、女性と2人で出かけた様子が書かれてないかなど、女性の影がないかチェックしてみてください。
4.探偵事務所に現状把握調査を依頼する
4つ目が、探偵事務所に元夫の調査を依頼する方法です。元夫が再婚しているか確かめたいときは、元夫がどのような生活を送っているのかや、交友関係を調べる現状把握調査の依頼も検討してみましょう。
探偵であれば周囲への聞き込みや、独自の情報ネットワークを駆使し、元夫の近況を調べることができます。
日東探偵社では全国の情報データを活かし、住所が変わってしまって居場所がわからない場合でも探し出すことが可能ですので、依頼の検討も視野に入れてみてください。
離婚後に夫が再婚したかどうか知りたくなる5つの心理
次に、離婚後に夫が再婚したかどうか知りたくなる心理について解説します。なぜ別れた後に元夫のことが気になるかモヤモヤしている方は、当てはまるものがないかチェックしてみてください。
1.元夫にまだ未練がある
1つ目が、元夫のことを好きな気持ちが残っているという心理状態です。離婚はしたけれど元夫にまだ未練が残っていて、相手が別の人と再婚をしていないか気になっています。
もし相手が再婚していないのなら、元夫と復縁できる可能性にかけたいと考えています。
2.離婚したことを後悔している
2つ目が、元夫と離婚したことを後悔している心理状態です。いざこざが多くなって離婚してしまったけれど、自分が素の状態でいられるのは元夫しかいないと気付いたり、楽しい思い出が蘇ってきてやるせない気持ちになり、元夫と復縁したいという気持ちが強くなっています。
自分がもう一度元夫と一緒に暮らしたいので、相手が再婚していないか気になっています。
3.離婚後すぐに再婚しているか気になっている
3つ目が、元夫が離婚後すぐに再婚しているのではと気になっている心理状態です。自分は離婚したばかりで気持ちの整理ができていない状態だけれど、元夫はどうしているのだろうと気にしています。
離婚してすぐに再婚していた場合、自分との離婚を軽く見ていたのかとショックを受けたり、結婚していた期間にすでに再婚相手と付き合っていたのではないかと疑う気持ちが芽生えてくることも考えられます。
4.自分たちの子供の相手をしてくれなくなるのではと不安
4つ目が、元夫が再婚をしたら、子供の面倒を見てくれないのではないかと心配している心理状態です。元夫が再婚し、再婚相手との間に子供が生まれたら、自分の子供には会ってくれなくなるのではと不安になっています。
離婚しても子供の父親として関係を続けてほしいという思いから、元夫の再婚後に親子の付き合いがなくならないかを心配しています。
5.元夫だけ幸せになっていたら悔しい
5つ目が、離婚後に元夫が再婚し、相手だけ幸せになっていたら悔しいという心理状態です。自分は離婚したショックから立ち直れずにいるのに、元夫が再婚して幸せそうにしているようであれば許せないと思っています。
離婚したことを引きずっているのは自分だけなのかと思い、相手の状況が気になっています。
離婚後に夫と復縁できる可能性が高いパターン・低いパターン
続いて、離婚後に夫と復縁できる可能性が高いパターンと低いパターンに分けて解説します。元夫と復縁したいけれど、復縁できる可能性がどのくらいあるか気になっているという方は、ぜひチェックしてみてください。
離婚後に夫と復縁できる可能性が高い5つのパターン
1.元夫に新しい彼女がいない・再婚していない
1つ目が、元夫に新しいパートナーがいない場合です。元夫の家族や共通の知人から聞くなどして、元夫に彼女や奥さんがいない状態だとわかった場合、復縁できる可能性は高いです。
元夫と復縁したいという気持ちがあるならば、相手に連絡を取って少しずつ距離を縮めていってみてください。
2.元夫と現在も連絡を取り続けている
2つ目が、元夫と頻繁に連絡を取り合っている場合です。離婚後も元夫と連絡を取り合っている場合は、相手との心の距離があまり離れていない状態なので、復縁できるチャンスは十分にあります。
元夫とやり直したいという方は、普段の会話の中でさりげなく会う約束をし、復縁したいという気持ちを伝えてみてください。
3.子供と一緒に会うようにしている
3つ目が、離婚後も子供と一緒に会う機会を作っている場合です。離れて暮らすようになってからも子供を交えて会っている場合は、子供がきっかけになり再婚するパターンもあります。
例えば、子供が「前みたいにお父さんと一緒に暮らしたい」と言ったり、子供が元夫といるときにはしゃいでいる様子を見て、もう一度みんなで生活したいと思うことも考えられます。
そのため、離婚後も子供と出かけたり、一緒に食事をするのを継続するのがおすすめです。
4.性格の不一致やすれ違いで別れた
4つ目が、離婚原因が性格の不一致や、お互いのすれ違いだった場合です。何となく性格が合わなかった、仕事や育児で忙しくすれ違いが増えたなど、相手のことが嫌いになったわけではない場合、復縁できる可能性は残っています。
お互いに相手の嫌だと思っているところを打ち明け、改善できるよう努めたり、忙しい中でも2人で過ごす時間を確保したりと、離婚したときの問題点を解消してみましょう。
問題点が改善されれば、復縁後も楽しい生活を送れるはずです。
5.お互いの両親と仲が良い
5つ目が、お互いの両親と良好な関係が続いている場合です。離婚しても自分と元夫の両親との仲が悪化していない場合は、それぞれの親が復縁を後押ししてくれることもあります。
両親が義理の息子と娘のことを良く思っているならば「もう一度やり直してみたら?」と復縁をうながしてくれるかもしれません。
そうすれば元夫も復縁について考え直し、前向きに検討してくれる可能性もあります。
離婚後に夫と復縁できる可能性が低い4つのパターン
1.元夫が別の女性と再婚をしている
1つ目が、元夫が他の人と再婚をしている場合です。元夫にすでに再婚相手がいる場合は、復縁できる可能性は低くなります。
この場合は未練があっても元夫との復縁は諦め、新しいパートナーを探したり、自分の時間を充実させるように努力しましょう。新しい相手を探すことで元夫に執着する気持ちが薄らぎ、趣味に没頭することで雑念を捨てることができます。
2.お互いのことが嫌いになって別れた
2つ目が、お互い相手のことが嫌いになって別れた場合です。お互いにひどい言葉をかけ合うなど、関係が良くない状態で離婚した場合は、元夫と復縁できる可能性は低いです。
元夫とやり直したいと思っても、相手はあなたに対して嫌悪感を抱いている可能性があるので、復縁に応じてくれないかもしれません。
このような場合は、元夫にひどい発言をしたことを謝罪し、反省している姿勢を見せましょう。そうすれば元夫の気持ちも変わり、あなたとの復縁について考えてくれる場合もあります。
3.自分の浮気が原因で別れた
3つ目が、自分の浮気が原因で離婚した場合です。自分の浮気が離婚するきっかけの場合は、元夫はまたあなたが浮気をするのではないかと疑っているので、復縁するのは非常に難しいと思ってください。
ただ、自分の過ちを反省し、もう元夫を裏切ることはしないと思っているならば、離婚後に冷却期間を設けてから少しずつ連絡を取ってみましょう。
浮気は二度としないと誓約書を書くなど誠意を見せれば、元夫ももう一度あなたのことを信じてみようと考え直してくれるかもしれません。
4.離婚の原因になった問題が解決していない
4つ目が、嫁姑問題や金銭的な問題など、離婚の原因になった問題が解決していない場合です。まだ姑との折り合いがついていない、多額の借金が残っていて返済の目途が立っていないなど、離婚の原因となった問題がそのままになっていると、復縁してもまた同じことで失敗してしまいます。
復縁を成功させるには、姑に謝罪の手紙を送って関係修復を図ったり、仕事を増やして借金の返済を急ぐなど、問題を解決するところから始めてみてください。
離婚後に夫が再婚したかを安全に調べるには探偵事務所への依頼も検討しよう
最後に、探偵事務所の現状把握調査について解説します。元夫の状況を知りたいけれど、自力で調べられるか不安に思っている方は、ぜひチェックしてみてください。
探偵事務所の現状把握調査とは
探偵事務所の現状把握調査とは、調査対象者がどこに住んでいて、どのような生活をしているのか、異性関係などについて調べることです。
独自のデータを駆使して元夫の居場所を突き止め、尾行や張り込み、聞き込みによって状況を把握していきます。元夫の現在の住所がわからなくても、顔写真などの情報を元にリサーチできます。
現状把握調査によって得られるメリット
現状把握調査によって得られるメリットは、安全に元夫が再婚しているかどうか確実な情報を得られることです。自分で元夫のことを調べた場合、相手にバレてしまったり、相手の彼女や奥さんとトラブルになってしまう恐れがあります。
また、自力で元夫の状況を調べようとしても、はっきりとした事実が掴めないことも考えられます。その点調査のプロである探偵であれば、しっかりと計画を立てて調査を行うので、トラブルなく元夫に交際している人や再婚相手がいるかを調査することができます。
探偵が行う現状把握調査は、下記の3つに分けられます。
- 身辺調査・・・調べたい相手の異性関係や生活状況の確認
- 所在調査・・・現在の自宅や勤務先の住所の確認
- 生活状況調査・・・経済的に生活苦になってないかなど生活の実態を確認
今回のケースは元夫の異性関係について調べたいので、身辺調査を依頼することになります。なお、日東探偵社では調査後のアフターフォローも行っており、元夫との復縁のサポートもさせていただきますので、誰かに相談に乗ってもらいたいという方はぜひお問い合わせください。
離婚後に夫が再婚したか調べたいときは探偵事務所に依頼しよう
今回は、離婚後に夫が再婚したかどうか調べる方法についてお伝えしました。
元夫とやり直したいと思っているけれど、本当に復縁できるのか不安で、家族や友人にも相談しにくいと悩んでいませんか?日東探偵社は調査をして終わりではなく、どうすればお2人が円満に復縁できるのか、離婚の原因になった問題をどのように解決すればよいかを一緒に考えていきます。
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